?社会保険の実務支援

私たちにとって社会保険とは

気、ケガ、不幸、誰しもが予想できません。ここに大きなリスクが存在しています。
突然の出費、収入の減少に伴う生活の心配、働くことができない状況への変化、こうしたリスクに個人で準備しておくことには
限界があります。
社会保険は、このリスクを「皆で」備え、いざという時には、支えあいながら、助け合いながら、乗り切っていこうとする国が用意した仕組みです。
人は、その字のごとく、支えあいながら生きています。助け合い、支えあい、この精神の土台が、社会保障であり、そのリスクの一定の範囲を担うものが社会保険であります。これからを担う子供たちに対し、将来に向かって大切につなげていきたい制度です。

社会保険(年金、医療)の本質を知るのにとってもよいものがあります。ご紹介します。
「わたしと年金」というエッセイが毎年選ばれています。ぜひ、ご覧ください。

保険料が気になる

会保険料は、標準報酬月額のおよそ30%、わかりやすくいうと、給与支給総額が毎月30万の方であれば、社会保険料は約9万円。これを労使で折半するため、事業主の負担は約4万5千円、個人の負担も約4万5千円となる。保険料負担の大きさを感じます。

保険料の縮減のために、報酬の見直し、支給方法の見直し、契約形態の見直し、給与制度の見直し、人事制度の見直し等々、様々な取り組みが見られます。社会保険料については、どういう仕組みで保険料を決めているか、どういう場合に保険料が上がるのか、下がるのか、そして、免除されるのか、この仕組みをまずは正しく理解しておくことです。知らないことで、予想していなかった結果となり損をすることもあります。「無知は罪なり」という言葉がありますが、知らないことで損をしないように、正しい知識を持つことで安心につなげていただきたい。

もっと詳しく知りたい

ミナーを開催しております。
次の2コースを用意しています。

・新たに社会保険に加入した事業所(加入予定事業所を含む)
および 新たに社会保険の事務担当となった方を対象にした「基礎コース」
・社会保険の事務スキルを高めたい方を対象にしたテーマ別の「中級コース」

 


 

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